神戸エリア情報(フロンティアハウス)

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ニュータウンの伸び悩み・・・兵庫県内

 

こんにちは。フロンティアハウスです。

 

今日は、兵庫県内のニュータウンのニュースです。

 

兵庫県内で、開発から30年以上たったニュータウン35地区(面積100ヘクタール以上)の2015年人口が、開発当初の計画人口の68%にとどまることが神戸新聞社の調べで分かった。開発から40~50年の古い地区で少子高齢化が進んだことや、計画通りに住民が定着しなかったことが主な要因だ。空洞化を抱える地区では地域衰退を食い止める取り組みが広がりつつあり、兵庫県も本年度中にニュータウン再生の指針を取りまとめる。

 

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県内の開発終了地区で、計画人口比が低いのは、猪名川町猪名川パークタウン1期(46・1%)▽姫路市・灘南部(53・9%)▽神戸市垂水区・新多聞(56・5%)▽明石市・大久保東(57%)-などとなっている。

開発中では、兵庫県が手掛ける播磨科学公園都市(たつの市、上郡、佐用町)が最も少なく、計画人口2万5千人に対し1434人(5・7%)。計画開発期間は1985~2023年だが、95年の阪神・淡路大震災による県の財政難やバブル崩壊後の不況で、企業進出と宅地分譲が伸びず、事業が進まないためだという。

 

一方、計画人口比が高いのは、神戸市西区・神戸研究学園都市(93・8%)▽同・西神住宅第2団地(91・7%)▽川西市・阪急日生ニュータウン(88・1%)-など。いずれも2000年以降まで開発が続き、人の入れ替わりで“小回り”が利く集合住宅が多かったり、高齢化による人口流出が進んでいなかったりする地区。

(ここまで神戸新聞より)

 

我々も仕事柄、ニュータウンの価格下落などは直面するところです。

もう少し先までの事業計画になっていますが、ここから一気に上向く・・・という気配は感じられません。

もう少しいろいろな方面からの検討が必要ですね。

 

 

 

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