神戸エリア情報(フロンティアハウス)

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マンションの資産価値を上げる!

こんにちは。フロンティアハウスです。

 

今日は、とあるニュース記事をご紹介します。

 

タイトルは「マンションの資産価値を上げる管理組合の活動」というタイトル。

1月16日に都内のマンションで行なわれた、「理事会活動の活性化」と「コミュニティの活性化」、「民泊対策」をテーマにした勉強会が開かれたようです。

 

 

昨今、マンションに住む人たちを取り巻く環境も変化しており、民泊への対応やコミュニティ醸成など、頭を悩ませている管理組合の役員・理事長は多いと聞きます。

 

総戸数が数百戸規模になる大規模マンションは一つの“まち”のようなもので、大規模修繕では億単位のお金が動く。したがって、その管理組合の理事長には重い責任と独特のノウハウが必要になるし、管理会社からの連絡も頻繁にやってきます。

 

現在、注目を浴びている「民泊問題」。分譲マンション管理組合にとっては、住民の平穏な生活やセキュリティが危険にさらされる可能性があるため、大きな問題です。民泊は、マンションを管理組合側からすると悪夢でしかありません。平穏な環境の破壊、セキュリティの懸念、区分所有の管理費で賄っている共用施設を部外者が“フリーライド”することなど。そもそも分譲マンションは不特定多数のゲストを受け入れる構造にはなっていません。

区分所有法には『規約に別の定めがなければ』という文言が多数登場します。つまり、規約が優先されるということです。要は、“ペット不可”の規約が可能なのと同じことですね。

こうした取り組みに共通するのはマンションの資産価値を住民が自ら守るという姿勢です。

長年使われている言い回しだが、「マンションは管理を買え」という格言があるほど、管理が分譲マンションの資産価値を左右する。その旗振り役・司令塔となるマンション管理組合の役割は非常に大きい。建物が老朽化し、管理組合が機能不全に陥ったマンションも少なくないと言われるなか、こうした“勉強する管理組合”が増え、マンションの居住環境が整備されていくことは中古流通市場の活性化という側面から見ても十分有意義ですね。

 

 

 

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