行政の空き家解体、兵庫県が全国一！ - 神戸エリア情報（フロンティアハウス）

こんにちは！フロンティアハウスです(^^)

すっかり更新が滞ってしまいまして…気づけば９月の半ばを過ぎています。

日に日に過ごしやすい気温になってきましたね。

本日は、数日前のニュースですが気になるニュースを見つけたのでご紹介です。

「危険な空き家を行政が解体、全国一は兵庫県」というニュースです。

老朽化した危険な空き家を解体する際、『行政代執行』という言葉を聞くと思いますが、これは所有者に指導や勧告をしても応じないため、行政が代わりに解体し工事費用を所有者に請求するもの。

　ところがおととしから始まっているのが『略式代執行』。所有者はわかりませんが危険なため解体・撤去を行う、この場合、工事費用は各市町村が負担するものです。１５日兵庫県丹波市で『略式代執行』による空き家の取り壊しが始まりました。

　「略式代執行」が行われているのは、丹波市青垣町の築５０年以上とみられる空き家です。今年１月の豪雪で屋根瓦が崩れるなど倒壊のおそれがありますが、市の調査で所有者を特定することはできませんでした。

　「学校に行っている子どもも通るし、壁なんかも崩れてきていたし、怖かったです。行政に助けてもらって大変助かってます」（隣の住民）

　今回の費用約２００万円は丹波市の負担です。全国的に略式代執行の件数は増えていておととしの８件が、去年は２７件と３倍以上。都道府県別で最も積極的なのが兵庫県で、これまでに全国一の８件が実施されています。過疎化などにより空き家は増える傾向にあり、倒壊を防ぐ行政コストは今後もかかりそうです。

ｍｂｓニュースより引用

ニュースでは郊外の地域が中心に紹介されていますが、神戸市内でもちらほら見受けられるようです*1

手つかずで放ったらかしになってしまっている空き家はお持ちじゃありませんか？

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